Hello lovelies!
バリスタとして日々頑張っているみなさん、お疲れ様です。突然ですが、今の仕事環境に満足していますか?
この記事は以下のバリスタの方にぴったりの内容です:
- ダブルワークまではいかないけれど、もう少し稼ぎたい
- 自分のスキルを他の店舗でも試してみたい
- 仕事に慣れてきたので、少し刺激が欲しい
- 次の仕事が決まるまでに単発の仕事をしたい
- メインで働くお店を決める前に、いろんな店舗で試してみて、自分に合う場所を見つけたい
- 今は違う仕事をしているけど、バリスタ経験があるので少しだけ働きたい
今回は私がロンドンでコーヒーショップで働いていた時に、同僚に教えてもらったバリスタ向け単発求人アプリBarista On Tapを紹介します。
Barista On Tapとは?
このアプリは、スペシャリティコーヒーの店舗でバリスタが必要な時に、アプリに登録しているバリスタにシフト空きの通知を送ります。シフトを受け入れると、単発のシフトをゲットできるという、非常に便利なアプリです。
具体的には?
・例えば、「●月●日の●時~●時にバリスタが必要」となると…
アプリに登録しているコーヒーショップ
・アプリで求人を送信
・単発バリスタがシフトに入る
・アプリを通して給料が」支払われる
アプリに登録しているバリスタ
・自分の都合に合うシフトを選んで受け入れる
・指定された場所に出勤
・後日、アプリから給料が支払われる
どんな時に利用する?
私の同僚は、フルタイムやパートタイムで働きつつ、空き時間にBarista On Tap を使って小遣い稼ぎをしていました。また、メインの仕事でシフトに入れないときや、クリスマス、年末年始などの忙しい時期にも利用することが多かったです。中には、このアプリをフルタイムで活用しているバリスタもたくさんいました。
ロンドン以外でも使える?
イギリス国内では、主にロンドンの求人が圧倒的に多いですが、他の都市では難しいかもしれません。私はブライトンで住所を設定して2か月間試してみましたが、奇跡的に一件ありました。ただし、ロンドン以外の都市で継続的にシフトのオファーがあるかは不確定です。また、イギリス以外ではオーストラリアやアメリカでも利用できるようです。
実際に使ってみた
私は、フルタイムで働いていたコーヒーショップを退職する前後の一か月間、試しに利用してみました。
・働いたコーヒーショップ:9社
・オファーをもらい、継続的に働いたショップ:1社
仕事の流れ
アプリでは、自宅から何キロ以内の職場が良いかや、希望する時給を設定できます。私は自転車で30分以内の距離が良かったので、5キロ圏内に設定していましたが、仕事内容重視で距離設定を広げる人もいました。
シフトが決まると、日時と場所を確認し、服装指定がないかを備考欄を確認します。当日は時間通りに店舗に行き、「Barista On Tapから来た●●です」と自己紹介します。大抵のお店はすぐに理解してくれ、コーヒーマシンの使い方の確認や業務内容をすり合わせてから仕事を開始します。
シフトの様子
勤務時間によっては賄いも出ます。お客さんは、私も「そこで働くバリスタ」として対応するため、、メニューやペイストリーなどの質問をしてきます。そのため、初めの段階でメニューに目を通し、コーヒー豆のプロフィールや店舗のワークフローを把握しておくことが重要です。
仕事内容としては、ひたすらコーヒーを作り続ける店舗もあれば、接客や店舗管理、マシン清掃など幅広い業務が求められる場合もあります。また、その店舗で働かせてもらう責任として、自分から何かできることはないかスタッフに確認することも大切でした。
毎日違うお店で働くと、ちょっと疲れてしまうこともありますが、あるお店から継続してシフトに入るオファーをもらい、3週間ほど働かせてもらった経験もあります。
これはBarista On Tapを利用したことのあるバリスタにはよくあることで、お店のオーナーと条件が合えば継続して働かせてもらえることがあります。
シフトゲットはタイミングが重要
シフトは主に翌日の募集で、毎日更新されます。アプリに登録して通知をオンにすると、条件に合ったシフトが掲載された瞬間に通知が来ます。そのタイミングで素早くシフトを受け入れないと、すぐになくなってしまいます。私は、一日の中でいつシフトをゲットできるのかわからなくてそわそわすることもありました。特にメインの仕事をしながらBarista On Tapを利用する場合、タイミングを逃しがちです。
メリットとデメリット
私が感じたメリットとデメリットをあげていきます。
メリット
- 自分の好きな時間に働ける
- 色々な店舗で経験が積める
- 新しいコーヒー器具を使える
- 新しい人との出会いがある
- 行ったことのないエリアで働ける
- 時給が良い
- 短絡的な人間関係でストレスが少ない
デメリット
- シフトの競争率が高い
- チームワークや一体感を重視する人には不向き
経験してみて
個人的には、Barista On Tapを利用してよかったです。特に色々なコーヒーマシンを触れたことや、今まで行ったことのない場所で働けたことが、すごく楽しかったです。特に、Maryleboneのオフィスのでのシフトをゲットできた時は、ワクワクしました。興味のある方は、ぜひ利用してみてくださいね!
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