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イギリスの家で凍えない秘策!寒さ対策の知恵袋~後編~

Hello Lovelies! 前回の はいかがでしたか?カーテンを変えたり、窓の隙間を埋めたりと、家の “外側” からの寒さ対策をご紹介しましたね。 さて今回は、その続編。より “内側” からじんわりと体を温める方法をお教えします。湯たんぽの魅力や、飲み物で芯から温まるコツなど、イギリスの寒〜い冬を乗り越えるための秘策が満載です! 前編を読んでいない方も大丈夫。この記事だけでも十分に役立つヒントがたくさん。でも、両方読めばあなたはもう寒さ対策のプロフェッショナル!さあ、イギリスの冬を快適に過ごすための後半戦、始めましょう! ④湯たんぽを買う 皆さん、ご紹介します。寒さ対策の原点にして頂点、湯たんぽさんです!最初は「使い方わからないし、お手入れ面倒くさそう…」と敬遠していた私。でも、寒さ厳しい冬には、ついに降参。なんたって財布に優しい暖房器具ならぬ”携帯暖房”ですからね。 全編で紹介した対策で自室が南国と化しても、キッチンやリビングは北極のまま。でもキッチンに行くし、フラットメイトと交流したりでリビングでくつろいだりしますよね。フラットメイトの目を盗んで窓全部テープで封印…なんてできませんからね(やったら絶対怒られます)。 そこで登場するのが、湯たんぽヒーロー!持ち歩いて体はぬくぬく、セントラルヒーティングをつけたがらないフラットメイトに文句を言いたくなる気持ちを抑えることが出来ます。 私のチョイスは全長1メートルの最強湯たんぽ。まるで温かい蛇を抱きしめているよう。…ちょっと怖いですね。 ⑤お湯を飲む イギリス人に寒さ対策を聞くと、「Have[…]

イギリスの家で凍えない秘策!寒さ対策の知恵袋~前編~

Hello Lovelies! 今回は、イギリス生活での「凍えないための秘策」、別名「暖かさへの冒険」についてお話しします。イギリスの家での寒さ対策、まるでサバイバルゲームのようですね! まず、イギリスやヨーロッパのお家には、「セントラルヒーティング」という、1つの熱源で家全体を温めるシステムがあります。これは、まるで家全体をギュッと抱きしめてくれる暖かいおばあちゃんのようなシステム。でも、このおばあちゃん、時々気まぐれなんです。 ↑セントラルヒーティング。温度調整もできます。 セントラルヒーティングのメリットは、各部屋にあるので、家中を温めてくれること。キッチンもバスルームも、まるでハワイにいるかのような暖かさ!…と言いたいところですが、現実はちょっと違います。 私が3回の冬を経験して分かった現実は… つまり、本音を言えば「つけないに越したことはない」のです。そもそもイギリスの家賃はただでさえ高いのに、光熱費込みじゃない場合はセントラルヒーティングが財布にパンチを繰り出します。KO寸前です! さて、わたくし、寒さへの体制は…ゼロ。私にとってのイギリスの冬は9月から6月までの10か月。そう、ほぼ1年中冬なのです。なんなら7,8月でさえ夜は長袖長ズボンがデフォルト。他の人と寒さの感覚が少し違うので、基本部屋の中では寒さを我慢する生活を送っていました。 そんな私が編み出した、財布に優しい室内寒さ対策をご紹介します。震えている皆さん、これを読めば震えが喜びの踊りに変わるかも!…まあ、多分。 ①カーテンを断熱のものに変える ②窓の隙間をテープで塞ぐ ③敷布団の上にもう一枚ブランケットを重ねる ④湯たんぽを買う ⑤お湯を飲む ⑥着る毛布を活用する ⑦電気毛布を買う[…]

南国に甘やかされた究極の寒がりがイギリスの1年の体感温度を語る ③

Hello Lovelies! こちらは、以下の記事の続きです。まだ読まれてない方はこちらからどうぞ! 1月~4月: 5月~8月: そして、再び寒さが戻るイギリス。9月から12月にかけて、クリスマスマーケットやホットワインの温もりで寒さをしのぎつつ、冬の到来を迎える日々について語ります。 SEPTEMBER 「秋到来!でもまだ夏のテンションを引きずる」 朝は帽子で暖かく、昼は日差しを感じるほど。季節の変わり目は、服装のフレキシビリティがカギ。 HIGH TEMPERATURE (最高気温) 19℃ LOW TEMPERATURE (最低気温) 12℃ AVERAGE[…]

南国に甘やかされた究極の寒がりがイギリスの1年の体感温度を語る ②

Hello Lovelies! 今回は、前回に引き続き5月から8月までの体感と生き延びるために身に着けていた物たちを紹介します! 1月から4月までの記事はこちらから閲覧できます。 やっと少し暖かくなってきたイギリス。でも、夏が来たと喜ぶにはまだ早い!?5月から8月の微妙な天気と寒暖差に対応しながらも、夏らしい瞬間を楽しむための奮闘記をどうぞ。 MAY 「やっと薄着できた!でも…結局ダウンジャケット?」 薄着で浮かれるけど、寒さに打ちのめされる月。ダウンはまだ捨てられない。 HIGH TEMPERATURE (最高気温) 17℃ LOW TEMPERATURE (最低気温) 9℃ AVERAGE TEMPERATURE[…]

南国に甘やかされた究極の寒がりがイギリスの1年の体感温度を語る ①

Hello Lovelies! 「イギリスの天気」と聞いて、何を思い浮かべますか?寒そう、天気が悪そう、曇りの日が多そう…と、どちらかといえばグレーな空のイメージですよね?私も、イギリスに渡英する前は「まあ、天気悪いって言っても、どうせ毎日忙しくなるし、2年も住めば慣れるっしょ!」なんて軽く考えていました。 でもね、忘れてました。私は日本の南の島出身、ダウンジャケットどころか、冬服のバリエーションすら少ないんです。そう、私は南国で甘やかされて育ったんです。 結果?イギリスの気候は思ったより厳しい!寒さが骨身に染みるほど。2年間も住んでいましたが、慣れるどころか、1年目の冬には「無理、ここに一生住むとか私には不可能。」と早々に音を上げてました。 それでも、なんだかんだ生き抜いた自分を褒めたい!よくやった、私。だって、イギリスには天気以外にもたくさんの魅力的があるんです。きっとその魅力が私を支えてくれたんだと思います。あ、これからイギリスに移住を考えてる皆さん、心配しないでください。他の地域出身の在英邦人は、「イギリスの天気?まぁ、そんなもんよ」と平然と生きてますから! では、ここからは1月~4月までのイギリス滞在の体感と、何を着ていたかについて綴っていきますね。寒がりさんの服装の参考になれば幸いです。 続きの5月~8月と9月~12月は次回の記事で閲覧できます!(思ったより感情がこもって長くなってしまったので3記事に分けることにしました。) 5月~8月: 9月~12月: (2022年~2024年,主にBrightonとLondonの感想です) JANUARY 「新年早々、寒さと格闘スタート」 太陽が顔を出す日もあるけど、10分以上外にいられるかどうかは別問題。 HIGH TEMPERATURE (最高気温) 6℃[…]

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