南国に甘やかされた究極の寒がりがイギリスの1年の体感温度を語る ②

Hello Lovelies!

今回は、前回に引き続き5月から8月までの体感と生き延びるために身に着けていた物たちを紹介します!

1月から4月までの記事はこちらから閲覧できます。

やっと少し暖かくなってきたイギリス。でも、夏が来たと喜ぶにはまだ早い!?5月から8月の微妙な天気と寒暖差に対応しながらも、夏らしい瞬間を楽しむための奮闘記をどうぞ。

薄着で浮かれるけど、寒さに打ちのめされる月。ダウンはまだ捨てられない。

HIGH TEMPERATURE (最高気温)17℃
LOW TEMPERATURE (最低気温) 9℃
AVERAGE TEMPERATURE (平均気温)14℃
RAINY DAYS (雨の日)15 DAYS
SUNSHINE HOURS (日照時間)6 HOUR

  • 半袖やキャミソール (NEW!)
  • ダウンジャケット/フリ-スジャケット
  • スカーフ
  • ロングブーツ
  • 手袋

ついに半袖やキャミソールが登場!でも、浮かれて薄着しすぎると、風に凍えるので、結局ダウンジャケットが手放せない。ロングブーツさえあれば、どんなファッションも無敵になれることに気づく。「薄着×ダウンジャケット」の黄金コンビで日中は快適だけど、夕方からはひたすら寒いので手袋必須。あと、やっと薄着できた!って喜んでたら、太陽が陰ってまた寒いという裏切り展開もあるから注意。

夏の予感がしても、ダウンジャケットが手放せない。太陽が顔を出せば即ビーチへGO!

HIGH TEMPERATURE20℃
LOW TEMPERATURE12℃
AVERAGE TEMPERATURE16℃
RAINY DAYS13 DAYS
SUNSHINE HOURS7 HOURS

  • ビキニ (NEW!)
  • ダウンジャケット/フリースジャケット
  • ロングブーツ/ローファー
  • スカーフ
  • 手袋
  • サングラス (NEW!)

6月の朝晩は冷え込むため、通勤時にはダウンジャケットが手放せない。初めてジャケットなしで出勤できた日は小さな勝利を感じる瞬間だが、夜は冷えるので手袋は必須。この月はようやく1か月のうち半分以上は「雨ではない」日を占める。夏至を祝ってお祭りも。太陽が出た日は、ビーチでついにリラックスできるけど、これはあくまで「太陽が出ている時限定」。瞬発力と柔軟性が求められ、友達と連絡を取り合いながらビーチへ直行するのが吉。至福のひとときだが、逃さないようにスケジュール管理が重要!週末になるとローカルたちはビキニで日光浴をしだす。   

太陽が出るのを信じて、キャミソールとジャケットの両方をバッグに詰めて出かける妙技が求められる月。

HIGH TEMPERATURE22℃
LOW TEMPERATURE14℃
AVERAGE TEMPERATURE19℃
RAINY DAYS14 DAYS
SUNSHINE HOURS6 HOURS

  • ニットワンピ
  • ダウンジャケット
  • スカーフ
  • ロングブーツ/ローファー
  • キャミソール
  • ビキニ
  • 手袋
  • サングラス

7月だからといってこのまま順調に暖かくなるわけないのがイギリスである。相変わらず寒い日もあり、ダウンジャケットやロングブーツはまだ手放せない。手袋はもはや精神安定剤。計算が狂って寒くなっても、手袋さえあれば周りにバレずに平静を保てる(なぜか周りの人々は真夏の装いで平然としている)。なんせ、かさばらないので小さなバックに忍ばせられるのも良いところ。そしてついに「HEATWAVE (熱波)」が来ると、気温は27度に上昇!キャミソールとショートパンツで堂々と歩き、アイスラテやジェラートをテイクアウェイし、現地人に馴染んだ気分を満喫。 

日が沈むと肌寒くなるので、昼と夜の温度差に合わせて装いを調整。水は…相変わらず冷たい!

HIGH TEMPERATURE21℃
LOW TEMPERATURE14℃
AVERAGE TEMPERATURE19℃
RAINY DAYS13 DAYS
SUNSHINE HOURS6 HOURS

  • キャミソール
  • ビキニ
  • 生地が薄いスカートやミニスカート、ショートパンツ (NEW!)
  • フリースジャケット/ 防水ジャケット (雨の日用) (NEW!)
  • ローファー
  • 手袋
  • サングラス

夜9時までは半袖でも過ごせるけど、日が沈むと急に寒くなるのでジャケットが必須。テラス席で氷の入ったドリンクを飲むのは、寒がりにとっては拷問に近いが、これが夏の醍醐味!8月はドリンクを外で嗜める。ようやく海に入る決心をするけど、本当に水が冷たいのでむしろ修行である。8月後半には残暑も終わるので、夏らしいことはこの月のうちにとことん楽しむべし。

8月の終わり、夏の名残を惜しみつつも、9月からはまた少しずつ寒さが戻ってきます。次回は、秋から冬にかけてのイギリスの過酷な気候とどう向き合うかをお伝えします!

前回の記事:

次回の記事:

REFERENCE: https://www.holiday-weather.com/london/averages/

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