Hello Lovelies!
こちらは、以下の記事の続きです。まだ読まれてない方はこちらからどうぞ!
1月~4月:
5月~8月:
そして、再び寒さが戻るイギリス。9月から12月にかけて、クリスマスマーケットやホットワインの温もりで寒さをしのぎつつ、冬の到来を迎える日々について語ります。
SEPTEMBER 「秋到来!でもまだ夏のテンションを引きずる」
朝は帽子で暖かく、昼は日差しを感じるほど。季節の変わり目は、服装のフレキシビリティがカギ。
HIGH TEMPERATURE (最高気温) | 19℃ |
LOW TEMPERATURE (最低気温) | 12℃ |
AVERAGE TEMPERATURE (平均気温) | 17℃ |
RAINY DAYS (雨の日) | 15 DAYS |
SUNSHINE HOURS (日照時間) | 5 HOURS |
- 帽子 (NEW!)
- 薄手のニット (NEW!)
- ニットワンピ
- フリースジャケット/防水ジャケット
- ロングブーツ/ローファー
- 手袋
9月になると、フリースジャケットとニットの組み合わせがスタンダードに。8月の夏気分を引きずってルーフトップバーに行くものの、強風と寒さにやられること必至。夜に出かける時は、寒さに勝つためにニットワンピとロングブーツが鉄板の装い。朝の通勤は暖かい帽を忘れずに。私はふわふわなバケットハットを購入しましたが、使い慣れていないため2回無くしました。
OCTOBER 「ニットが大活躍、秋本番!」
秋風が吹き始め、ついに厚手のコートが活躍し始める時期。寒さが本格化する前に、秋のファッションを楽しもう!
HIGH TEMPERATURE | 14℃ |
LOW TEMPERATURE | 9℃ |
AVERAGE TEMPERATURE | 13℃ |
RAINY DAYS | 15 DAYS |
SUNSHINE HOURS | 3 HOURS |
- 暖かい帽子
- ニットワンピ
- 極暖上 (NEW!)
- フリースジャケット
- 厚手のコート/ダウンコート (NEW!)
- マフラー (NEW!)
- ロングブーツ/足首まであるブーツ (NEW!)
- 手袋
気温がグッと下がり、ローファーでは寒すぎるので、足首まであるブーツで通勤。そう、実は私はスニーカーを持っていない。イギリスは雨や水たまりが多く、突然の雨に対応できるよう、レザーのローファーやブーツが主役だからだ。ただ、ほとんどの人はスニーカーを履いているのでこれは好みの問題である。部屋も冷えてきたので、キャンドルを灯して暖を取る季節がやってきた。
NOVEMBER 「ホットワインで冬の始まりを乗り切る」
クリスマスマーケットのホットワインは、この寒さを乗り切る秘密兵器。街も、心も、暖かくなり始める。
HIGH TEMPERATURE | 10℃ |
LOW TEMPERATURE | 6℃ |
AVERAGE TEMPERATURE | 10℃ |
RAINY DAYS | 17 DAYS |
SUNSHINE HOURS | 2 HOURS |
- ダウンコート
- カイロ (NEW!)
- マフラー
- 手袋
- 極暖のヒートテック上下
- フリースジャケット
- ロングコート
- ベレー帽
- ロングブーツ/足首まであるブーツ
街はクリスマスムード一色。地元の人たちもついにダウンジャケットを着始め、ようやく自分が周りに馴染んだと感じる。クリスマスマーケットでのホットワインは寒さを和らげてくれる魔法の飲み物。無意味にホットチョコレートをテイクアウェイしだすのもこの時期である。というのも、寒くなってくる現実に耐えられず何か癒しが欲しいからである。しかしホットドリンクは秒でぬるくなるのでこの魔法は長く続かない。サマータイムが終わり日照時間がガクンと減るのでビタミンDサプリを摂取して冬を乗り切る。
DECEMBER 「冬が本気を出してきた…」
寒さのピークが到来!家でも外でも、マフラーと手袋が命綱。外出は、心の準備が必要かも。
HIGH TEMPERATURE | 7℃ |
LOW TEMPERATURE | 3℃ |
AVERAGE TEMPERATURE | 7℃ |
RAINY DAYS | 17 DAYS |
SUNSHINE HOURS | 1 HOUR |
- ダウンコート
- フリースジャケット
- ロングブーツ/足首まであるブーツ
- マフラー
- 手袋
- 極暖ヒートテック上下
- 生地が厚いニット (NEW!)
- カイロ
- ベレー帽/ニット帽 (NEW!)
雪がちらつく日もあり、寒さがピークに達する。秋から春にかけての体調管理が難しく月1回のペースで風邪を引いていた。寒すぎてイライラしがちなので、厚着で感情をコントロールするのが大事。周りのギャルたちは破れた網タイツをファッションに取り入れているが、寒さを感じていないのかと不思議に思う。室内でもマフラーを巻いて仕事をしていた。「バラクラバ」風のマフラーの巻き方が温かくておすすめ。
↑バラクラバ風
まとめ
イギリスでの一年を通して感じる寒さは、南国育ちの私にとって一大イベント。防寒対策をしっかりしても、容赦ない冷え込みに驚かされる日々ですが、それでも少しずつ春の訪れを感じながら、乗り切るコツを掴んでいくのもまた楽しい経験です。寒さと共に生きるイギリス人のライフスタイルに触れながら、最終的には自分なりの快適な過ごし方を見つけ出すのがポイント。これからイギリスに住む予定がある方は、ぜひこの記事を参考に、心も体も温かく過ごしてください!
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